最近、パスポートサイズのトラベラーズノート(以下トラベラーズノート【小】)を日常的に持ち歩くようになりました。
これまではずっとレギュラーサイズのトラベラーズノート(以下トラベラーズノート【大】)を持ち歩いていたのですが、
「持ち物を少なくして身軽になりたい!」
という最近の欲求に抗えず、トラベラーズノート【大】はいったん家置き専用にしてみることにしました。
トラベラーズノート【小】を持ち歩くにあたり、まず最初に考えた必要条件は以下の3点。
- 簡単なスケジュール管理ができること
- ライフログの記録が無理なくできること
- さらに身軽になるため、財布やカードケースの機能も持たせること
これらのことを踏まえてセットアップしたトラベラーズノート【小】が以下です。
表紙は Simple is best で特に装飾はしていません。
こだわりがあるとしたら、最近のマイブームの金魚のチャームをつけたことくらい。
挟んだリフィルは、
の4種類です。
リフィルのセットには純正の結束バンドを利用しています。
月間フリーリフィル
月間フリーリフィルの表紙の内側にはカスタマイズアイテムのフィルムポケットシールを貼り付け、ネームカードに書いた日々の買い物リストをセットしました。
月間カレンダーのページには必要最小限のスケジュールを記入します。
ブランクページにもポケットシールを貼り付け、お気に入りの猫の切手(Cafe Bon Voyageさんのお店で購入)をストックしてみました。
無地リフィル
月間フリーの次にセットした無地リフィルにはライフログを記録していきます。
紙面が狭いのでのびのびと書くことはできませんが、トラベラーズノート【大】と比べると取り出しやすいサイズなので、記録する頻度は多くなった気がします。
ちなみにここに書いた記録は、帰宅後に切り取ってトラベラーズノート【大】の無地リフィルに貼り付けていくようにしています。
クラフトファイルリフィル&ジッパーケース
クラフトファイルリフィル&ジッパーケースはお財布がわりに使用。
お札を中心とした現金や、最小限のクレジットカードとキャッシュカードをジッパーケースにセット。
増えるとかさ張って困る小銭は、
1日の終わりに必要なもの(500円玉 1枚、100円玉 2〜3枚、10円玉 2〜3枚 程度)だけを残し、あとは家の貯金箱に放り込んでおきます。
お店のポイントカードも厳選した1枚をセット。
もらったレシートなどはクラフトファイルリフィルに挟んでおき、帰宅後にトラベラーズノート【大】に貼り付けるなどしてこまめに整理します。
以上のような構成で約2週間ほど使ってみたのですが、今のところ大きな問題もなく、むしろ「これさえ持てば大抵のことには対応できる」ということで期待以上に身軽になれた気がしています。
なお、トラベラーズノート【小】を持ち歩くにあたり諦めたことも以下に列挙しておこうと思います。
- 細かいタスク管理をすること
- A4サイズの印刷物を革カバーに挟んで持ち歩くこと
- ポイントカードを複数枚持ち歩くこと
- 万年筆でライフログを記録すること