これまでバーチカルの手帳を使ってきて思ったのは、
日々の日記をたくさん書き残したいけど、市販されている一般的な手帳のフォーマットでは
スペースが小さくて使いづらい!
ということ。
そこで2008年の後半からは「モレスキン スクエアードノートブック」を使い始めました。
(2008年の前半は確かトレベラーズノートの週間カレンダーを使っていた記憶がありますが、当時のリフィルはどこかへいってしまったみたいです・・・)
使い方は
- 見開き2ページを1日分として利用する
- 朝一番にその日の予定をマインドマップで大きく書き出す
- 日記的なものはその余白に書きなぐる
- 仕事の打ち合わせや勉強会等のメモは、以降のページに時系列でどんどん追加してく
という感じ。
バーチカルタイプの手帳を使っていた頃と比べると、タガがはずれたようにフレキシブルな手帳使いになりました。
実際の使いぶりは以下。
※当時のモーニングに付録でついていた「聖☆おにいさん」のシールを貼って悦にはいってみたり
この使い方で良かったのは、仕事のことでもプライベートのことでもポジティブなことでもネガティブなことでも、とにかく全てを書き出す習慣ができたこと。
もしフォーマットが決まっている手帳を使っていたら、いつものように3日坊主を繰り返していたかもしれません。
一方ネックだったのは、 モレスキンを使いきるスピードが恐ろしく早く、お財布に優しくなかったこと。
そして数日先の予定を書き込むことが難しく、スケジューリングには向かなかったということです。
特に未来のスケジュールを管理できないというのがストレスで、 数冊を消費した後の2009年からは「モレスキン デイリーダイアリー」に手帳を移行したのでした。