とても久しぶりのブログ更新です。
今回は、2013年に入ってから使い始めた「羽仁もと子案 婦人之友社の家計簿」について書いてみようと思います。
この家計簿との出会いは2012年末の本屋さんの店頭でのこと。
まずはじめに表紙のレトロ感に惹かれ、その次に使い勝手がよさそうな中身のフォーマットも気になり、購入に至りました。
※ 以前見た「シンプルライフ All About」の「暮らしをシンプルにする「友の会」?」という記事で紹介されていたというのも購入のきっかけです。
※ ちなみに以前の家計簿の遍歴は、「Rollbahnで家計簿をつくってみました」や「2012年の家計簿を準備しました」に書いています。
この家計簿の特徴としては、
- 各費目ごとにひと月分が一目で見られるので、買いものの仕方から自然と工夫できるようになる
- 予算を立てて、その予算から支出を差し引いていくので、今月の予算残高が毎日わかる
などがあります。
そのため、一般的な家計簿とはちょっと違う記入の仕方が必要なのですが、
それについては家計簿の最初のほうに書いてあるつけ方の説明を見れば大丈夫。
また1ヶ月の予算のたて方や、どんな支出をどの費目に振り分ければいいのか?という疑問も、付属の小冊子をみれば分かるようになっています。
特に予算のたて方については、今まで誰からも教わらなかったことなのでとても目からウロコです。
※ ちなみに以下は「副食費」について記録しているページ。
はじめのうちは いちいち予算をたて、手書きで支出を記入し、費目ごとに集計するのが面倒に感じますが、毎日使いつづけることで「家計に対する不安感」はてきめんに少なくなりました(おかげで毎日の記帳が楽しくなります)。
また“今月の予算の残高”が一目瞭然なので、衝動買いの抑制にも役立っています。
まだ使い始めて1ヶ月ですが、是非1年をとおして使いつづけてみたいと思う家計簿です。