先日、産業カウンセラーの資格試験(学科)を受けてきました。
事前の勉強期間は賞味3ヶ月ほど。
ずいぶん久しぶりの試験勉強だったので 最初はどのように勉強していこうか迷いましたが、最終的には次のような手順で進めていくことにしました。
- まずテキストをざっと読んで、マインドマップを描きながらおおまかに理解する
- 次に過去問の問題集を3周ほどやって自分の弱点を把握
- テキストやその他の参考書籍を見ながら、弱点の部分を重点的にノートにまとめていく
このとき最後のまとめノートとして利用したのが、上の写真の「産業カウンセラー手帳」です。
産業カウンセラーの養成講座で無料配布され、本棚に眠っていた手のひらサイズのこの手帳。
中身は 左に週間カレンダー、右にメモ用の罫線 が印刷されており、巻末には産業カウンセラーの倫理綱領やアドレス欄なども付属しています。
使い方は、以下のような感じです。
まずは見開き1ページを1テーマとし、マインドマップでキーワードを書き出します。
その後、テキストや過去問、参考書籍を読み込み、覚えておきたいと思った情報を追記していきました。
一番苦手な人物名の暗記にはアドレス欄を利用。
人物名と関連するキーワードを書き出していき、ヒマがあれば読み返すということをしました。
このような感じに、まとめノートを作って臨んだ学科試験。
結果がわかるのはもう少し先の話ですが、
万が一残念な結果だったとしても、また来年この手帳を補強する形で勉強していけばいいのだと思うと少しは気が楽になるのでした。