朝起きぬけに、自分の頭に流れる考えや思い、感情をノート3ページに書きとめる「モーニング・ページ」。
去年から地味に書き続け、このたび3冊目に突入しました。
最初は LIFE ノーブルノート(B5 方眼) を使っていたのですが、さすがにこのサイズのノートを3ページ埋めるのはキツイ!ということで、途中から モレスキン クラシックノート(ラージ) で書くようになりました。
ノートは一週間ごとに付箋やマスキングテープで区切り、
週の最後には、一週間モーニング・ページを続けてみての感想を書くようにしています。
このノートには 楽しいことや嬉しいことだけでなく、悲しいことや怒りを感じること、意味のない愚痴までも、思い浮かんだことは何でも書いています。
最初はネガティブなことを文字で表現するのに罪悪感を感じていましたが、慣れてくると次第にネガティブな感情の裏にある純粋な自分の本音が見えてくるようになりました。
また、過去のモーニング・ページを読み返すことで
- 解決に向けて動き出せずにいる自分の問題や悩み
- 昔からずっと持ち続けている、捨てきれない夢やこだわり
- 案外カンタンに実現できるんじゃないか?と思える楽しいアイデア
などが客観的に見えてくるように思います。
正直 3ページ分の文字を毎朝書くのは苦痛に思うこともありますが、自分自身に対する新しい視点を得るために、今ではずっと続けていきたいと思える習慣となっています。
※ なお、モーニング・ページについてはジュリア・キャメロン著の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の中で、創造性を回復するツールのひとつとして紹介されています。