前回の記事「自分の過去と未来から人生の目的となり得るキーワードを抽出。」の続きです。
前回は自分の人生の目的となり得るキーワードを抽出し、ひたすらカウントしていく作業を行いました。
今回はそうやって出てきたキーワードにちょっとした加工を加えていきます。
まず下準備として、抽出したキーワードとその出現回数をひとつずつポストイットに書き込んでいきます。
以下全てのキーワードを書き出したところ。結構な数です。
次にポストイットを眺めてみて、1つにまとめることができるキーワードがあれば1つにまとめていきます(キーワードの数も足し算して書き加えます)。
以下の例では「学ぶ × 8」「失敗から学ぶ × 1」「講座を受ける × 1」をひとつにまとめ、「学ぶ × 10」としています。
このとき新たにキーワードを付け加えるのもOK。ただし1回にまとめるキーワードの数は4つを上限とします。
以上のような感じで「もう十分」と思えるところまでキーワードを絞っていき、最後に数の多い順に17個の言葉を抜き出します。
こうやって書き出された言葉が、ソースのプログラムでいう「ワクワクの源泉(人生の目的)」ということになります。
※ ソース・セルフ・スタディ・キットに従う場合、これらの言葉にもう一つ加工を加えて深みを持たせるのですが、それはネタバレになるので今回は割愛します。
なお以上の手順は「ソース・セルフ・スタディ・キット」に沿って行いましたが、自分の過去・現在・未来を振り返る部分については別の適当な書籍(例えばドミニック・ローホーさんの「ゆたかな人生が始まる シンプルリスト」や、バーバラ・シェールさんの「本当に好きなことをして暮らしたい!」など)を参考にしてみてもいいかも知れません。
なにはともあれ以上で自分の人生の目的を再確認できたので、今後はこれらの言葉を日々の生活の中で活用・実践していきたいと思います。
※ 一連の記事は以下からご覧いただけます。
- 人生の目的を見つける作業を再び。
- 人生の目的を見つけるために過去と未来を書き出してみる。
- 自分の過去と未来から人生の目的となり得るキーワードを抽出。
- 人生の目的となる言葉を書き出してみました。
- 「人生の目的を表す言葉」を活用してみました。